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2020年5月

生前贈与

もしあなたが死んだ時、自分の子供たちが相続で争うことを避けたいのであれば、生前贈与もひとつの選択肢かも知れません。 生前贈与とは、生きているうちに自分の財産を家族や財産をあげたい第三者に贈与(譲り渡す)することを言います。 一般的に死んでから財産を渡す「相続」と「生前贈与」は何が違うのでしょうか。 一番の違いは、あなたが生きているうちに財産を渡すか、死んでから渡す(引き継ぐ)かの違いですが、皆さん […]

遺産分割

遺産を分割する際、だれにどのような配分で分割されるのでしょうか。 相続人の範囲と法定相続分 民法では、相続人の範囲や法定相続分は次の通り定められています。 (1)相続人の範囲 死亡した人の配偶者は常に相続人となり、配偶者以外の人は、次の順序で配偶者と一緒に相続人になります。 第1順位死亡した人の子供その子供が既に死亡しているときは、その子供の直系卑属(子供や孫など)が相続人となります。子供も孫もい […]

遺言の撤回と取り消し

遺言って一度作成したら撤回や取り消しはできないのでしょうか? いえ、遺言者は、いつでも、遺言の方式に従って、その遺言の全部又は一部を撤回することができます。 遺言は、遺言者の最終意思です。その意思を尊重するものとして遺言があります。 一度は決めてはみたが、後から気が変わりましたということもあるかも知れません。その場合、新しい意思を尊重する必要がありますので、遺言の撤回を自由に認めています。 法律的 […]

遺言の執行

身近な人が死亡し、その後、遺言書が見つかった場合はどのように執行されるのでしょう。 遺言の内容を実現することを、遺言の執行と言います。 遺言書の保管者は、相続の開始を知ったあと、遅延なくその遺言書を家庭裁判所に提出して、その検認を請求しなくてはなりません。遺言書の保管者がいない場合、相続人が遺言書を発見した時も同様です。家庭裁判所に確かに遺言書があるということを確認してもらう必要があるからです。 […]

相続法の改正

2018年(平成30年)7月6日 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律が成立しました。 今回の改正は、昭和55年以来となりますが、その間も社会の高齢化がさらに進み相続開始時における配偶者の年齢も相対的に高齢化しており、その保護の必要性が高まっていました。今回の相続法の見直しは,このような社会経済情勢の変化に対応するものであり,残された配偶者の生活に配慮する等の観点から,配偶者の居住の権利を保 […]

生前契約

生前契約という言葉を聞いたことがありますか? 最近は終活の中で自分が健康でいる間に自分の意思を伝えておきたいという方が多くいらっしゃいます。 身体も心も健康でいられるうちは良いのですが、例えば、寝たきりになったり、認知症を発症したりした場合、自分自身でできることが限られてきます。 自分の意思を尊重することができる「生前契約」というものがあります。 自分の健康状態が良い時にぜひ検討いただきたいのが「 […]

遺言の書き方(例)

自筆証書遺言のサンプル(非常にシンプルなもの)を記載します。 自筆(手書き)で書く必要があります。 遺言書の上記のようなシンプルなものから少し複雑になるものもあるかと思いますが、一度、自分が遺言書を書くとしたらという観点で書いてみてはいかがでしょうか。

遺言とは

人はこの世に生を享けたときから、いつかは必ず死を迎える時がきます。それがいつかは分かりません。人生100年時代と言われていますが、突然の事故や災害、病気で命を落とす人もいれば、あるいは天寿を全うする人もいるでしょう。人それぞれの人生ですが、生きているうちに、家族や自分の愛する人に自分の意志を書き残しておくことは大事なことです。遺言とは、故人の最終の意思表示ということになります。自分の意思を家族や自 […]